

社風・文化
550日、1,000人でカタチにした“マルハンDNA”を凝縮した言葉
“マルハンイズム”が作り上げられた
契機となったのは、1997年の社内を
包んだある空気です。
規模拡大が進む一方で起こる
コミュニケーション不全。社内の溝。
描くイメージの不統一。
「マルハンが、マルハンらしさを失ったままで
拡大することに、意味はあるのか?」
「私たちは、何を実現するために
マルハンに集まり、働いているのか?」
そんな思いを抱えたスタッフたちが、
もう一度自分たちが掲げるべき指標を
作ることを目指したのです。
そして、当時在籍していた1,000名を
越える全てのスタッフが参加し、
何度も何度も議論を重ね、550日かけて
“マルハンイズム”は作り上げられました。
私たちが目指すもの、大切にしていること、
これだけはゆずれない思い。
“マルハンイズム”とは、
マルハン全社員の気持ちをつなぐ言葉であり、
私たちが胸を張ってお客様や社会と向き合い、
主体的にサービスを実践するときの
礎となる精神なのです。
支える制度
制度
基準作りから指導育成を社内で行っています。
クリンリネスの高いレベルでの実践と共に3つの心を磨き、社員の質を高めて行こうと取り組んでいます。
それがクリーンマインド制度です。

お客様が快適な時間を過ごせた接客だったり、模範となるような行動だったり…。
社員・CSキャスト問わず、毎月、印象に残ったスタッフをお客様やお店の仲間が投票し、
最も投票数の多かったスタッフがその月の「スーパースター」となります。
その一票によって、日々の行動やサービスがお客様や仲間の「ココロ」にしっかり届いていることを実感し、
やりがいに繋がってゆきます。
スタッフの胸に輝く“スターバッジ”。それは私たちの誇りです。


インタビュー

Qスターセブンになったお気持ち、なれた理由を教えてください
九州エリア時代のお客様から関東エリアのお客様、これまで私に関わってくださったすべての皆様との出会いに感謝しかないです!お客様から「あなたの笑顔は本当!よか笑顔!こっちも元気になるばい!」というお褒めのお言葉をよく頂戴し、今考えると私の笑顔が一番の理由だと思います。あとは私が本当に恵まれており、幸せ者だと自負してます!
皆様に成長させていただいたという感謝の気持ちを常に忘れず、接客の楽しさをこれからも1人でも多く感じて頂けるよう共感者を増やしていきます!
Q仕事を楽しんだり、頑張れたりする理由は何でしょうか?
転機(失敗談、成功談など)となった出来事などもあわせて教えてください
「笑う門には福来る」これが私のモットーです。どんなにつらいことや悲しいことがあっても、笑顔でいることで心から+のエナジーが沸いてくる。そしてホールでお客様から笑顔を頂けたら自然とまた笑顔、幸せになれる。というループが私のがんばる糧になっていると思います。また、今は支えてくれる家族や一緒に働く仲間が個性を輝かせながら、やりがいのある職場になれるように努めることに私のやりがいにつながっています!
産休・育休から復帰した後も子どもの熱などで欠勤が続き、悔しさでいっぱいだった時も「そんな時にこそ、私たちがいる」と言ってくれた仲間の言葉に非常に助けられました。この経験から、多くの仲間に支えられていることや家族のありがたみを感じ、働けるヨロコビを知り、マルハンへの愛社精神が一層深まりました。
これからは私自身が仲間を支えられるように家庭と仕事のバランスを大事にしながら自分にできることに最大限に注力していきます!
Q今後の⽬標を教えてください
マルハンとしての目標は、マルハンの接客が日本での模範の接客として選ばれること、そしてES・CSで日本一になることです。
自分自身の目標は、人格・知性を磨き続けること、接客サービスマナー検定2級に合格すること、新規事業にチャレンジすることです。
ともすれば「当たり前」と言われてしまうことも、1つ1つの小さな行動こそがマルハンらしさの原点です。
マルハンではこの小さな取り組みを「マルハンイズムの芽」として、毎日全店の朝礼で共有し、
約1万人の仲間と共に称え、皆で実行しています。