
今までにない新ブラントを推進!
0から1をつくるたのしさ
L&A営業部
2010年新卒入社で店舗配属
関わる人の心を豊かにする
卸本町店(鹿児島)新卒で配属、新しいパチンコプロジェクトでの新店チャレンジ(千葉)、数々の新店オープンに携わりマネージャーにも昇進、サービスにも思い入れのある草薙アピア店を経て、新しいブランドコンセプトのME TOKYO SHINJUKU立ち上げに公募して店長就任。2020年よりME TOKYO SHINJUKUを管轄する本社L&A営業部(※)に配属、今に至る。
※ L&A営業部:レジャー アンド アミューズメント営業部
人間関係で悩むのも、傷つけられるのも人ですし、その一方で、助けてもらえるのも人のチカラです。であれば、私は人を助けたいと思います。思いやりの心を持って接することで困っていることや悩みを少しでも軽くできたり、解決できることに繋げられる場合もあるだろうし、できたら私はその中の1人になりたいといつも考えています。



Q1.L&A営業部 ME TOKYOを始めたきっかけはどんなことでしょうか?
マルハン新宿店のクローズ後、しばらくの間は跡地の活用について検討を重ねていましたが、多くの社員にとって思い入れの深い場所であったことから、「この場所をマルハンとして繋いでいけないか」という声が上がりました。
そしてせっかく新しいチャレンジをするなら、マルハンだからこそ実現できる、“これまでにない、Z世代をターゲットにした新しい施設”にしようという想いが高まり、「ME TOKYO」が立ち上がることとなりました。

Q2.L&A営業部 ME TOKYOではどのような取り組みをしているのでしょうか?
「MOVE EMOTIONゲーム設置場ではなく、感情解放区だ―」というコンセプトをもって立ち上がったのがME TOKYOです。ME TOKYOのロゴや店内イメージは明るい黄色で統一し、元気でハッピーな、女性が入りやすい店舗を意識するだけではなく、マルハンらしい接遇を実践していくことでサービス面でも違いを感じることができるような取り組みをしています。また、パチンコのユーザーは18歳以上に限られてしまいますが、ゲームセンターはお子様からご年配のお客様まで幅広く、未来のマルハンのお客様になられる層へのアプローチを意識してイベント企画をしています。実際にお店の約8割が女性のお客様で溢れています。
Q3.実際に立ち上げ時に取り組んだ内容を教えてください。
ME TOKYO SINJUKUの立ち上げ時はパチンコ店舗出身のスタッフをメインで運営を始めました。マルハンの接遇にて、新たな顧客層へのアプローチを行うことで、新たなマルハンのファンが創造できると考えました。
スタート当初は社員からCSキャストさんへのサービスの落とし込みが困難なこともありましたが、オープン1周年を祝う際は、パチンコ店と同様に周年告知をすることでお客様に期待感を感じていただき、特別感を演出し、一緒に楽しんでいただくことができ、当時の最高売上を達成できました。常連のお客様はもちろん、ME TOKYOが好きなお客様からも「1周年おめでとう!」と多くのお客様から直接、言っていただけたのは、マルハンならではの良い雰囲気が醸成された結果だと思いますし、愛されている証拠だとしみじみと感じることが出来ました。
また、情報共有や引継ぎでは自分から声をかけるなど、コミュニケーションを大切にしています。在籍している60名程のメンバーはほぼZ世代です。仕事を依頼する際は何をどうして欲しいのか、最終的にどうしたいのかまで意識して伝えています。また、早番では朝礼を実施するなど、マルハンの当たり前をゲームセンターにも反映してそこから生まれる新しい変化に期待しています。
Q4.L&A営業部 ME TOKYOの活動が、会社や社会にどのような影響を与えていますか?
お客様には、楽しめる場所、推し活など好きなことをより好きになれる場所、より心の豊かさ=幸福感を感じられる場所になって欲しいと思います。スタッフに対しては、他店舗とは違うスタイルの制服で採用したり、休憩スペースにyogibo(ヨギボー)を置くなど居心地の良さを意識し、「この場所で働きたい!」と思える空間を意識して設計しました。また、髪型やメイクなど、格好も自由です。働く場所としても若い人たちが『マルハンは良い』と思ってもらえることを念頭に入れています。その成果もあり、スタッフの紹介で入ってくださる方が多く、採用に繋がっています。土地柄、学生が働いてくれることが多いですが、卒業までにME TOKYOで働いて良かった、ここで働くスタッフと出会えて良かったと思ってもらえる場所になってくれるような自然と人が集まる場所にしたいと思っています。
会社に対しては、主軸がパチンコですので、ゲームセンターも売上が期待でき、かつ、さまざまな層にアプローチできる利点を主張していきたいです。社会に対しては、好きなことをより好きになれる場所、幸福度をより高められる場所であることを伝えていきたいです。
今は本社勤務ですが、店舗にフォローに行って、CSキャストさんから「こうしたいんですけれど、やってもいいですか?」と声がけがあると、お客様のことを考え、自ら率先して行動してくれていて、感心させられることが多々あります。新しいことにチャレンジするので、不完全なところがあるのは当然ですが、社員だけでなく、CSキャストさんから意欲的な意見を頂けることで元気をもらいますし、人と人がつながり、新たな意見が生まれ、みんなでチャレンジできることが何より愉しいです。
Q5.仕事で大切にしていることはどんなことでしょうか?
私は、もともとパチンコユーザーではありませんでしたが、入社したからには、私のように元々ユーザーでない人も気がねなく、ひとつの娯楽として気軽に楽しんでもらい、入りやすい店を創りたいと思いました。デートでも行ける店にするために、入社当時の上司に「今のパチンコはいやです、パチンコを変えたい」と話したところ、新しいコンセプトの店舗にチャレンジする機会をくれました。
また、入社した頃は、仕事を3年間も続けられるわけがないと思っていましたが、教えてくださった先輩方を裏切れない気持ちで続けてきました。私がマネージャーなんてとてもという気持ちがありましたが、試験を受けてみるよう背中を押してくださる方がいて感謝しています。
私は、パチンコというよりも、マルハンという会社を世の中に知ってもらいたいという想いが強く、今までとは違う視点からマルハンをアプローチしたいと新規事業提案のMIXにも応募していました。同時期に、ME TOKYOの公募に合格し店長に就任しました。自分の気持ちを形にしておくと、それを見ていて実現させてくれる会社だと思います。
Q6.L&A営業部 ME TOKYOが目指すゴールを教えてください。
ME TOKYOのブランドコンセプトは『ただのゲーム設置場ではなく、感情解放区』です。人の行動は感情から生まれるので、感情を解放してワクワクできる施設で、ありのままの自分を解放できたことで、明日からのなにかの行動に繋げてほしい、その行動の一つひとつで世界がもっとオモシロクなっていくことを願ったものです。店舗においては、お客様が景品をGETされた際はスタッフもおめでとうと一緒にヨロコビ、お客様の生活がより彩られることを意識しています。今後の目指すゴールとしてME TOKYOは首都圏以外の大都市にも出店し、海外にも進出したいと考えています。そういう願いをこめて『TOKYO』が付けられています。
また、ME TOKYOでは、TV番組や映画配給会社とのタイアップ、YouTube撮影の依頼が多くあり、放映やX、Instagramで見かけたという方も多くいらっしゃいますので、今まではアプローチが行き届かなかったお客様との繋がりができています。
ME TOKYO IKEBUKUROでは、メイクできるシェアラウンジ、5面LEDルームなどTikTokが撮れる空間があります。前例がないからこそ、みんなで意見を出し合いながら創りあげています。私は、0から1を生み出すことが好きですし、新店を創っていく中で1+1=3以上になったりするタイミングを経験できることで興奮し、さらに「愉しいな」と思います。是非、新しいことに挑戦して、一緒に愉しみましょう!