

トップメッセージ
描くことから未来がはじまる
今はまだここにないものを、
共に創っていこう



若い発想やチャレンジ精神で、
共に未来を創っていく
近年、日本社会は平均寿命が延びている一方で、少子高齢化や家族構成の変化により、昔と比べ孤立・孤独が進み、人とのつながりの希薄化が社会問題となっています。こうした環境の中で、今までにない視点から柔軟な発想やチャレンジ精神で世の中を変えていく、若い人の大きな力に期待しています。
私たちは、業界のリーダーとして社会に貢献し、サービスオペレーションカンパニーとして、レジャーやエンターテインメントを通じて幸せを感じていただける場所や機会を増やしてきました。チャレンジとは、行動することです。チームとして、会社として、挑戦を尊び、支援していく。この強みをさらに磨きをかけ、人が成長する環境を整えていきます。
私たちには、自分たちだけが大きくなればいいという価値観は全くありません。同業者やメーカー企業と業界システムの再編に共に取り組みたいと考えています。また、新規事業提案制度(MIX)を通じてサッカー事業、教育支援事業、ホテル事業など、地域社会や教育現場と共に課題に取り組み、経営者も社員も自分事として捉え、スピード感を持って動かしています。

夢を描き、
ワクワク感を原動力に叶えていく
若い人たちには、夢を描いて欲しい。こんな世界があったらいいな、こんな人になりたいな、こんな未来があったらいいな、描く力、ワクワク感をすべての原動力にして欲しいと思っています。これから入社される方が夢見る未来が現実になるのは、40年後、50年後です。今の我々とは全く違うものを描いて当然です。
私が入社して約30年になりますが、当時のマルハンでは考えられないような挑戦を経て、今があります。例えば、「30年あればどんな世界をつくれますか?」「40年あればどんな未来が描けますか?」と考えたとき、今は姿も形も無い企業が、20年後、世界をけん引するトップ企業になっていても全くおかしくない。そういう夢を描いて次世代を作って欲しい。単に経済的利益の追求だけではなく、社会の中で果たす役割、社会的利益につながる描き方で未来のマルハンをけん引してもらいたいと思っています。
未来を創る人が、
いきいきと活躍できる場所
今、マルハンは約70周年を迎え、後30年もすれば100周年の会が開催されるでしょう。私は、そのときの人生最後のスピーチを、もうすでに決めています。時代ごとに、様々なチャレンジをしたマルハン社員が集まる中で、「今の若者たちは、我々よりも数倍すごい。この若者たちにマルハンを託せば、世界的な成長をしてくれる。こんな会社を作ることができて我々は誇らしい。100周年で参加している若い人たちは、さらに未来を切り開いて欲しい」と言えるよう、若い人たちを育てていく、それが我々の使命です。情熱を持つ方を一人でも多く、マルハンに迎え入れたいと思っています。
代表からのメッセージ
自分の可能性を信じて、臆することなくチャレンジすることが、何よりも大事だと思います。勝者と敗者はほんの少しの差です。小さな積み重ねが、その差を生んでいます。若い人たちは、不安もあるかもしれませんが、その不安は誰でも持っているもので、自分を信じて、チャレンジして欲しいと思います。自分が何をしていいか分からない、それもあたりまえ。まだやりたいことが見つかっていないのもあたりまえ。信じていたら、いつか見つかる、輝きながら皆がチャレンジできればいいと思います。
私は、新入社員の入社を毎年とても楽しみにしています。業界を改革するため、初めて新卒採用をした当時の想いを忘れることはできません。最初は兄貴のような立場で、年齢を重ねていくほどに、お父さんになり、今ではお爺ちゃん的な立場ですが、いつの時代も感じているのは、若い人たちに自分事としてマルハンを引っ張ってもらいたいということ。経験を積んでいくとどうしてもスタイルが出来てしまうのですが、若い人のチャレンジ精神は、その考えを突き破って、新しい道を開いてくれます。私たちは、未来を共に描ける企業でありたいですし、そうした熱意を持った方と共に働きたいと願っています。